【練習ブログ】8/15(土)金子史
平素よりお世話になっております。令和7年度入学、2年スナイプクルーの金子史です。8月15日(土)の活動報告をさせていただきます。
本日は田口コーチにお越しいただきました。お忙しい中、熱心にご指導いただき誠にありがとうございました。
午前には1.9~3.2knotの風が吹き、台形マークラン、スタートから台形4周のコース練、ライン長めのスタート練、上下各クラスで分かれたスタート練を行いました。午後には3.4~5.2knotの風が吹き、上下のレース練、ライン長めのスタート練を行いました。
私は最近の練習の目標として、風のフレと強弱を意識することを掲げています。風のフレについて、午前中の台形マークランやスタート練習で成果が出てきていると感じています。真夏の8月といっても午前中はまだ気温が上がりきっておらず、シーブリーズが入っていないため、風が東から南の間でフレやすい印象があります。そのような状況で台形マークランを行うため、上レグではスターボポートのどちらがロングか、上マーク回航後のリーチングはタイトかルーズか、ランチャーは上げられるかどうかなどを1周ごとに考える必要があります。今までは前にいる艇を見てランチャーが上げられるかどうかの判断をしていましたが、最近ではその判断を自分の中で出来るようになってきました。またそれと同時に、ランチャーを上げた後のジブの引き量やテンションの抜き量も考えて練習しています。
また、風のフレの意識によって、スタートラインの高低について感覚的にわかるようになってきました。今までは上下どちらが高いのか、スキッパーに言われてもよく分からなかったのが正直なところでした。しかし、最近の練習では、スタートのルーティーンの中で、ライン上で艇を風軸に立てた時に感じる風の向きやラインを流している時のセールの出し量、ラインからクローズに入った時のラインから離れる見え方などからわかるようになりました。
しかしながら、台形マークランやスタート練習を通して成果を感じているものの、小さなヘダーやリフトや小さなスタートラインの有利不利にはまだ気づくことが難しいです。先輩のクルーに聞いてみたところ、ヘダーの時にはパワーがなくなる感覚があるとのことだったので、パワー感と風のフレを結びつけながらこれからも練習していきたいです。
また、風の強弱について、ヒールトリムの精度向上のために常に意識するようにしています。以前OBさんに乗せていただいた際に、100%ヒールトリムに集中していてもまだ完璧では無いこと、他艇の報告等もクルーの役割だが、まずはヒールトリムという基礎を徹底すべきことをご指摘いただき、ヒールトリムの重要性と自身の技術について改めて考えさせられました。風の強弱について意識して乗っていて、風がふわっと肌に当たってからヒールを起こす感覚が研ぎ澄まさせるようになってきました。また、クルーとして他艇を見ている時にもヒールトリムを保てるように、バウ先が傾く視覚情報だけでなく、頬に当たる風やおしりが押される触覚情報などの五感を使ってヒールトリムを意識しています。これからも、よりヒールトリムが上達していけるよう、常に風の強弱を意識して練習に取り組んでいきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後とも広島大学体育会ヨット部へのご支援とご声援のほどよろしくお願いいたします。
広島大学体育会ヨット部 2年
金子 史
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