台風で開催すら危ぶまれた状況でしたが、終わってみれば最終予告時刻までに全7レースを行なうことができるいいコンディションでの大会成立となりました。
運営を支えてくださった皆さん、ありがとうございました!
今回はカキ筏もなかったことから、ハーバー目の前での海面が選択され、サポーターや保護者の方々が観戦する中での開催となりました。
29日の夕方より、観音マリーナの防潮堤が閉鎖され、30日の夕方になっても開放の情報はなく、31日のレースが行えるかどうかすら分からない状況でしたが、19時過ぎに翌朝10時の開放が決まり、10時半予告信号の予定を13時に繰り下げての開催が決まりました。
大会初日は、台風の影響による北風予報に反し予想外のシーブリーズが入り出艇するも風向が安定せず、結局は北風でのレースとなりました。
2日目は台風一過の晴天。最終レース予告は14時より1時間延長して15時とする日程変更となっていましたが、10時にはシーブリーズが入り始め、繰り下げ前の予告予定時刻14時には最終レースがスタート。
広大としては、470はダブルスコアでの優勝、スナイプは3点差で辛くも優勝。インカレ本戦へ1番名乗りをあげました。
両クラスともまだまだ課題のある勝利でした。インカレ本戦に向けて、まだまだレベルアップが必要です。
来週は個人戦組とチームレース組に分かれますが、どちらも全力で戦ってもらいたいと思います。