10/13 藤原実優
お世話になっております。
令和5年度入学マネージャーの藤原実優です。
私にとって最後の練習ブログはオフブログということで、私の一日と、お守りやカウントダウン投稿の裏話をお伝えします。ただの日記ですが、興味があればお付き合いください。
本日は午前中に部員が船磨きに行っている間、私は宿舎でお守りづくりに勤しんでいました。
今年のお守りは、プラバンで作ったセールです。メインセールとジブセールの2つのパーツを丸かんでつなぎ、風を受けて走るヨットらしい躍動感を表現しました。
ヨットを愛する部員たちにも納得して持ってもらえるよう、470とスナイプでメインの大きさやバテンの長さまで変えるなど、細部までこだわりました。正直、作っているときはこんなの絶対気づかないだろうと思っていたのですが、多くの部員に一目で気づかれ、喜びと恐怖を同時に味わいました。
今回は監督・コーチ・マネージャーには支援艇のデザインをお渡ししています。05は現在7人で、選手は全員それぞれ違うレース艇に乗っています。そのため、05のお守りをすべて横に並べると、広大のレース艇が並ぶスタートラインが出来上がるようにしました。これは私たちがこれまで何度も繰り返してきた、見慣れたいつものスタ練の景色であり、全員で積み重ねてきた努力の証です。
どんな状況でも、チームメイトがいて、「いつも通り」ができれば絶対に大丈夫。まずはみんながいいスタートをきれますように。そんな思いを込めて作りました。部員がどこまでくみ取ってくれているかはわかりませんが、とりあえず気に入ってもらえたようでよかったです。
お昼はトレーナーさんにレース前のマインドセットについてお話をしていただきました。個人戦を終えた今、自分たちの強みは何で目指すところはどこなのか。何のために頑張り、これから何を行っていくのか。残された時間は僅かですが、自分たちの指針を改めて明確にする良い機会となりました。
普段の生活では照れくさくてあまりこういった話はしないので、同期の率直な思いを聞けて良かったです。全員が良いイメージを持ってレースに挑めたらと思います。
その後は全日カウントダウンの投稿づくりをしました。皆さんインスタグラムの投稿は見ていただけたでしょうか。自分の美術を活かす場はここだ、自分にできる最大の応援がこれだと思い始めたカウントダウン投稿も、今年で3年目となりました。2年生の時、初めて作った投稿をものすごく喜んでくれた先輩たちの表情を今でもはっきり覚えています。05は比較的反応が薄かったので、ぜひこれを読んだ皆さんが代わりに感想を伝えてくれると嬉しいです!
近年は生成AIの台頭により、多くの大学が動画やAIのハイテクなコンテンツを配信しています。そんな中で、紙に書きだすところから始めるアナログなやり方で太刀打ちできるのかと不安もありましたが、自分がみんなのために頑張れるのもこれが最後なんだと思い、あの投稿を作らせていただきました。デジタルデザインに触れることがあまりないため拙い所もありますが、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
また、実はこの活動は部員だけでなく遠方にいる部員の保護者の皆様に向けたもので、普段なかなか見ることのできない部員の姿や、部内での立ち位置、大会に懸ける思いをお伝えするとともに、これまで支えてくださったことへの感謝を発信したいという狙いがあります。
4年生への激励、支えてくれた人への感謝、大会への士気向上。これらはまさに「貫全燃勝」を目指す幣部に欠かせない要素であり、そこに私が今までやってきた美術を活かせることが喜びでした。ありがたいことに数字的な反響がかなり大きく、メディア委員で積み重ねてきた成果を実感します。(私が知っている限り過去最高のいいねをいただきました。)
これまで私にとっての美術は自分の世界の表出でしたが、この4年間を通して、誰かのためにモノを作る価値を実感しました。これは制作以外の多くの活動でもそうです。このことに気付かせてもらった環境に感謝し、自分のできることを精一杯やっていきます。
全日本インカレまで、残すところあと1日。広大は広大らしく、自分たちが築いてきたスタンダードを徹底し、最終日に皆さんにいい報告ができたらと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
あと残り僅かですが、最後まで75代をよろしくお願いいたします。

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