【練習ブログ】9/17(木)金子史
日頃よりお世話になっております。令和7年度入学、2年スナイプクルーの金子史です。遅ればせながら9月17日(木)の活動報告をさせていただきます。
午前には5.5~8.8knotの風が吹き、台形マークラン、スタートから台形のコース練、ライン長めのスタート練、上下各クラスで分かれたスタート練を行いました。午後には6.3~9.2knotの風が吹き、セーリング練、レース練を行いました。
本日の練習を通して、素早いヒールトリムの重要性とスタート時のコミュニケーションの重要性について学びました。
まず、素早いヒールトリムの重要性についてです。練習中、自分ではヒールフラットだと思っていましたが、実際にはアンヒールしていて、艇がベアしてテルテールに外ピラが入っていることに気づいていなかったことがありました。台形マークランやセーリング練習を通して、フラットからアンヒールが入る感覚をもっと養うべきだと思いました。
それに関連して、アンヒールの感覚があっても自信が持てず、艇がベアしてアンヒールの確証を得るまで待ってしまうことがありました。しかし、確証を得るまで待ってしまうと、初めに感じた時よりも大きくジブセールを抜くことや大きなオーバーヒールが必要となり、トリム量が大きくなるのでその後フラットに戻す難易度が上がってしまいます。小さなトリム量で確実にヒールフラット、ヘルムニュートラルに持っていくために、素早いヒールトリムが重要だと学びました。
次に、スタート時のコミュニケーションの重要性ついてです。現状スタートラインまでの距離やスタートのプランはスキッパーが考えていて、私はそのプランを実現するためにヒールをかけたりジブセールを入れたりしています。しかし、そのプランを汲み取ることが難しくスキッパーの思う動きができていないことも多いです。今まではプランを汲み取ってスタート後にどんなプランだったのかを自分の中で考えるだけでしたが、もっと成長するためにはスキッパーにどんなプランだったのかを聞くことが1番有効なことに改めて気づきました。また、スタート後に聞く、結果論で話すのではなく、今どんなスタートをするのかを共有することでプランを実現しやすくなると思います。
全日本インカレまで練習日数は残り少ないですが、日々の成長を大切に課題や不安点を残さないようにしていきたいです。
話は変わりますが、広島大学ヨット部に入部して自分の人間的な成長を感じた話をします。9月の第1週、台風の影響で北風のMax
10m/sほどの強風が吹き、時間通りに乗せ替わったものの1レースしか乗れず、風が強いからという理由でまた乗せ替わったことがありました。そのレースを振り返ると、ジャイブのタイミングが合わずワイルドジャイブになってしまったり、タックの逆ジブが長すぎてしまったり、動作に精一杯でブロー報告ができていなかったりとクルーとして散々な結果でした。もう1人の載せ替えクルーと比べて体重が軽く、強風向きではないことも理由の一つではあると思いますが、私が乗った1レースで乗り続けるに相応しい貢献が出来なかったことが悔しかったです。
10m/sほどの強風が吹き、時間通りに乗せ替わったものの1レースしか乗れず、風が強いからという理由でまた乗せ替わったことがありました。そのレースを振り返ると、ジャイブのタイミングが合わずワイルドジャイブになってしまったり、タックの逆ジブが長すぎてしまったり、動作に精一杯でブロー報告ができていなかったりとクルーとして散々な結果でした。もう1人の載せ替えクルーと比べて体重が軽く、強風向きではないことも理由の一つではあると思いますが、私が乗った1レースで乗り続けるに相応しい貢献が出来なかったことが悔しかったです。
ですが、悔しいと言う気持ちを感じたことに自身の成長を実感しました。夏合宿に入った頃、私は他のクルーと比べてフィジカル面や動作面で劣っていることを毎日思い悩んで、このまま続けていても意味がないのではないかと諦めの気持ちが少しありました。そんな時、同期に相談して、自分と同じ境遇の人がいることに気が付きました。思い悩んでいるのは私1人じゃないこと、一緒に頑張れる仲間がいることを実感し、また熱を持って諦めずに頑張れるようになりました。
何か困難に直面した時、以前の私のように諦めていては一生乗り越えることはできないと思います。諦めるということは直面する壁から目を背けることに他ならないからです。一方で悔しいという気持ちは困難に対してできることを模索し乗り越えるための原動力になります。そのため、今回その気持ちを持てたことが嬉しく、自身の成長だと捉えています。怒られるうちが花という言葉がありますが、自分自身に向き合う上では、悔しいうちが花なんだと思います。悔しいという成長のチャンスを実感し、より高い技術をもったクルーへと成長できるよう、どんな風域でも艇のポテンシャルを最大限引き出せるクルーを目指してこれからも日々努力してまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後とも広島大学体育会ヨット部へのご支援とご声援のほどよろしくお願いいたします。
広島大学体育会ヨット部 2年
金子史
余談
16日(水) に全日本学生e-sailing大会の中国水域予選が行われました。中国水域からの参加者9人のうち、私は9位と惨敗し予選敗退に終わりました。完全な実力不足だったので来年の大会に向けて実力をつけていきたいです。
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