日頃よりお世話になっております。新4年副将、スナイプスキッパーの高下創一朗と申します。
2月に入り、海温の低下をひしひしと感じていますが、75代は2月のロングオフ廃止によりこの寒さとも戦わなければなりません。
先週の金曜日にテストが終わり、学校に一区切りがつき、僕の留年をかけたテストと実験、レポート地獄がついに終わりを迎えました。今の率直な気持ちは「やっとヨットに専念できる」という気持ちです。
このブログは春合宿の意気込みということで、僕の春合宿に対する想いを綴ろうと思います。僕の春合宿のテーマは「理解の伝播と探求」です。ヨットという競技はヨットのこと、自然のことを一番知っている人がレースで前を走るとよくいいます。だから私たちは時間をかけて実験したり、学んだりして理解を深めていきます。私が入部していままでのヨット部を見てきて、過去の先輩方も必死に実験と考察を繰り返してきていました。今までと現状の問題点はヨットの探求を目的として練習する選手が幹部と一部の選手になってしまっていること、練習を通して得た知見を十分に共有できていないことです。
全日本インカレで入賞するためにはこの問題点を解決しなければならず、部員全員がそれぞれの課題に対して研究すること、それを共有することが必要です。私にとって最後となる春合宿ですが、その目標として、部員全員にヨットに対して、風に対して理解しようとする探求心を伝播させることです。そしてその筆頭として、貪欲に学び、探求しそれを楽しみたいと思います。
75代ではテクニカルミーティングという着艇後にその日の練習に紐づけた技術共有の場を設けています。毎週のように新しいテーマが出て、最近は後輩からピンダウンやデパワーの原理などの解説があり、今までのトップダウンの技術継承ではなくチームとしてヨットへの理解が深まっているように感じ、うれしく思います。後輩にはいつか僕が唸るようなテーマと解説を期待します。
これからより一層寒くなり、ヨットが辛くなる時期ではありますが、不思議と部の雰囲気は明るく部全体として前向きに取り組めています。この雰囲気をもっと盛り上げられるように、練習においても気合いを入れて頑張ってまいります。これからも全日本インカレ総合入賞にむけて走り抜けますのでよろしくお願いいたします。
ここからは余談になりますが、最近部にGoProを流行らせようと企んでいます。昨年の春にマイGoProを買ったのですが、みんな興味を示さず僕も下手だったので沈をして流すのを恐れつけていませんでした。最近つけてみるとスキッパークルーの動きや目線、ヘルムに対する反応速度の違いがよく分かって研究に大いに役立ちそうです。各艇反省の際になんか気持ち悪かったんだよなーというもどかしさをここでこうしてほしいと伝えるための判断材料に活用できています。これを利用して月里の速さの秘密や伊達木のうまさの秘訣を分析しようと思います。春になり、レースで前を走ることをぜひ期待して下さい。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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