いつもお世話になっております。
令和7年度入学の新スナイプクルー、首藤迅人(しゅどう
はやと)です。75代ではエールと天気を担当させていただきます。まず初めに、74代では多くのご支援とご声援を賜り、誠にありがとうございました。75代ではチームの目標である「全日本総合入賞」を達成できるよう、新2年生として、そして選手として、少しでもチームの力になれるよう全力を尽くしてまいります。引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
はやと)です。75代ではエールと天気を担当させていただきます。まず初めに、74代では多くのご支援とご声援を賜り、誠にありがとうございました。75代ではチームの目標である「全日本総合入賞」を達成できるよう、新2年生として、そして選手として、少しでもチームの力になれるよう全力を尽くしてまいります。引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
新代になり、最初のご挨拶として、大学入学からインカレまでのこと、そして75代での意気込みについて書かせていただきます。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけますと幸いです。
大学に入学した当初、私は部活動に入るつもりはなく、バイトやサークル、勉強に励む日々を想像していました。まさか今のようにヨットのことばかり考える生活になるとは夢にも思っていませんでした。そんな私がヨット部に入部した理由は、先輩方がつくりあげる温かい雰囲気に惹かれたからです。
4月には部活やサークル合わせて8つほど新歓に参加しました。そのどれも楽しかったのですが、ヨット部の新歓で人生で初めてヨットに乗った時の新鮮さと楽しさは今でもよく覚えています。また、どの新歓よりも先輩方の仲が良く、その雰囲気が自分に合っていると感じ、「このチームの一員として頑張りたい」と思い入部を決めました。
入部当初は初めてのことばかりで、陸上でも海上でも先輩方に助けていただく毎日でした。特にチャッカーでは、引退された04のゆづきさんとあおいさんが積極的に動きながら、準備や仕事を丁寧に教えてくださいました。また座学でも先輩方から理論を学び、少しずつヨットへの理解が深まり、この頃は新鮮な経験ばかりでモチベーションも高かったです。
しかし、7月頃になるとヨットへの目新しさが薄れ、また土日にバイトや友達と遊べないことへのストレスも重なり、モチベーションが下がっていました。そのような時に支えてくれたのが07の同期でした。平日でも一緒にご飯を食べたり、艇庫で陸練をしたりすることで、ヨットへの気持ちを保つことができました。
夏合宿では毎週5日間、仲間と共にヨットに向き合い、心身ともに成長を感じられました。これまでの人生で仲間と長期間合宿する経験はほとんどなかったため、とても貴重な時間となりました。しかしその一方で、仲の良かった友人の退部もあり、ヨット部を続けるか悩んだ時期でもありました。
夏合宿が終わる頃にはインカレが目前となり、チーム全体が良い緊張感を持って練習に取り組んでいました。インカレ直前ということもあり、一年生がディンギーに乗る機会は減りましたが、これまで先輩方に助けていただいた分、チャッカーや陸上でのサポートを精一杯頑張りました。インカレでは先輩方が今までで一番輝いており、私も「こうなりたい」と強く思えるレースでした。結果は目標に届かず悔しい思いをしましたが、この悔しさを忘れず、75代での練習に励んでいきたいと思います。
75代ではサポーターではなく、選手としてチームに貢献できるよう日々努力してまいります。
私の75代での抱負は「味方を鼓舞する」です。74代では同期や先輩方に多く支え、励ましていただきました。その恩を、今度は私がチームに返したいと考えています。75代ではエールを担当させていただくため、日々のエールから仲間を鼓舞し、また大きな声を活かして練習中もチームを盛り上げていきたいです。陸上でも積極的に行動し、より良いチームづくりに貢献したいと思っています。
まとまりのない文章でしたが、最後までお読みくださりありがとうございました。75代では「全日本総合入賞」というチーム目標を達成できるよう、チーム一丸となって精一杯頑張りますので、引き続き、広島大学ヨット部へのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします
