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2017年11月18日(土) 12:07 JST

引退挨拶 中川貴博

こんにちは、66代主将の中川貴博です。
最後の引退挨拶となります。よろしくお願いします。

全日本インカレが終わり、一週間が過ぎました。月曜日、木曜日のミーティングにも行くこともなく、改めて引退したのだなあとひしひしと感じております。

66代の目標としていた「スナイプ級10位、470級10位」には届かず、応援して頂いた皆様にはご期待に応えることができず、申し訳ありませんでした。そして、今までありがとうございました。

さて、四年間を振り返る時に、僕は470クルーですが、なかなか結果を出せず苦しい思いをしました。今回の中国インカレが初めてのフルでの出場でした。それまでは全て控えです。三年生の時、予選の時はほぼ出ていませんが、蒲郡でレースに出させてもらいました。その時は、全く強風に歯がたたず、ただただ、悔しい4日間でした。このまま主将として部を率いて行けるのか、悔しさと不安な気持ちで全日本を終えました。その後、一年間やってきて、個選予選では一艇も470は全日本個選に出場できず、焦りもしました。しかし、中国インカレで団体でまとまって勝つことができ、今度こそ自分の力も含めて掴み取った全日本に挑戦できると思うと嬉しさもこみ上げました。全日本で結果はでませんでしたが、僕は精一杯やり切ったと思っています。
来年も引き続き、中国水域は1大学しか出場できませんが、後輩たちには全日本インカレという舞台で自分たちの掲げた目標を達成できるようなチームに成長して欲しいです。例え、その目標までの大会で思うような結果が出なくても、気落ちせず、自分たちが何に照準を合わせて今部活に取り組んでいるかということをしっかりと軸を持って挑んで行って欲しいです。
僕自身もOBになりましたが、「義理と人情」で自分ができる支援をして行きたいと思います。

ヨットというスポーツと部活は自分を人間的にすごく成長させてくれたものだと改めて思います。
自然を相手にすることで、時に的確に判断しなければ命に関わることもあります。
スポーツとしては競技人口が少ないため、いたるところで世界で戦うセーラーを、目にする機会もあります。コーチングにしても自発的に、コミュニケーションをとっていけば、教えてもらえる機会もたくさん転がっています。OBの方、指導者の方、ハーバーの方、大会で知り合う人、同期、先輩、後輩、様々な人と交流することで、自分の中にはない新たな考え、価値観に出会うことができました。
部活という面でいえば、主に幹部になりますが、自分達で考え、チームをどう目標に向かわせ、達成させるかということを一年間を通して学びました。大学の部活は思っていた以上に自由です。その分、自分たちで考え、責任ある行動をしなければなりません。そこが大学の部活の醍醐味でもあると思います。

状況判断力、コミュニケーション力、チームをどうやって運営していけばいいのか考える力等、他の大学生ではなかなか経験することができないことを学び、今後の人生の糧となるようなことを数多く身につけられたと感じています。

最後になりましたが、僕たちがヨットに四年間精一杯打ち込むことができましたのは、今までご指導、ご声援、援助いただきました方々のおかげです。本当にありがとうございました。何事も応援、援助によって成り立っているということを部活を通して強く感じました。これからも「感謝」の気持ちはどこにいても忘れないようにしていきます。

応援されているということはそれだけで力になります。まだまだ、至らないところはありますが、広島大学体育会ヨット部は、さらにファンを増やし、たくさんの方に愛され、応援される部活になれると信じております。今後も広島大学体育会ヨット部をどうぞよろしくお願いいたします。

66代主将 中川貴博

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