第9回全日本チームレースはセイルヒロシマが優勝!
2009年9月 6日(日) 19:28 JST
9月5日、6日で9回目となる全日本チームレース選手権大会が行なわれました。今年で広島での開催は4回目。
世界選手権への出場権がかかっていないためか、参加チームは5チームと昨年から約半分となり、少し寂しい大会となりました。
成績は以下の通り。
1位 セイルヒロシマ(広大OB中心のチーム)
2位 マツダ
3位 琵琶湖(同志社現役とOBの混成チーム)
4位 U-Boat(JSAFルール委員会)
5位 広島大学

レースの方は、5日に予選ラウンドが3ラウンド(30フライト)が行なわれました。初日を終えてセイルヒロシマとマツダが10勝2敗でタイ(得失点でタイブレークするとセイルヒロシマが1位)、3位が5勝7敗でHiroshima Zoomersで世界選手権に参加した広重さん率いる同志社現役とOBの混成チーム、4位が3勝9敗で広島大学、5位は2勝10敗のルール委員会となりました。
夕方からは広島恒例ともいえるレセプションが行なわれ、大量のチヌ(クロダイ)が振る舞われました。参加チームが少なかったこともあり、こじんまりとしたパーティでしたが、広島らしいアットホームな雰囲気で交流を深めました。
2日目は朝一で昨日のブリーフィングでさらにチームレースへの理解を深めた後、すぐに出艇して引き続き予選第4ラウンドを行ないました。これで予選ラウンドが終了し、セイルヒロシマ(14勝2敗)とマツダ(13勝3敗)が決勝ラウンドに進出を決めました。
決勝ラウンドの前に『アンパイヤチーム』vs『琵琶湖』によるエキシビジョンマッチが行なわれ、結果は1勝1敗の引き分けでしたが、いろいろと面白いシーンが見られ盛り上がりました。
そしていよいよ決勝ラウンド。3戦での勝負のため、先に2勝したチームの勝ちとなります。
1レース目はセイルヒロシマが2-3-5、マツダが1-4-6で1マークを回航し接戦となりました。フィニッシュ間際までもつれましたが、マツダが1-3-6の1点差で1勝となりました。続く第2レースはスタートで両チーム1艇ずつリコールしましたが、マツダチームのリコール解消が遅れ、セイルヒロシマが先行。1マークで1-2-3となり、そのままリードを守ってフィニッシュ。1勝1敗となり、優勝は最終レースで決まることになりました。そして迎えた最終レース、セイルヒロシマがマツダをうまくカバーしてスタートし、これを守って1-2-3で1マークへ。そのままリードし初優勝を決めました。
来年の全日本チームレース選手権は、2011年にアイルランドで行なわれる出場権をかけた大会となります。日本ではまだまだ普及していないチームレースですが、海外のインカレはチームレースで行なわれるなど広く普及しています。日本のチームレースはまだまだ世界に出れば赤子同然。世界選手権で対等に競うにはまだまだレベルアップが必要です。
チームレースにはフリートレースと違った楽しさがあります。皆さんも是非参加してみませんか?